もこたん菜園

自然栽培による家庭菜園、ガーデニングの日記です。腐らず前向きに発酵しよう🌿

糠床に白いカビ!?膜のようなものが…

11月に入り、だんだん寒くなってきたため、糠床を冷蔵庫から出して常温管理にしてます。かき混ぜる時に手が冷たくなるのが辛かったので、というのもありますが。


お気に入りのオクラが旬を過ぎ、最近はずっときゅうりしか漬けてなくて、飽きてきて数日ほったらかしになってました。ふと思い出し、大丈夫かなと見てみたら、表面に白い物が付いてる!

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やばっ。゚(゚´ω`゚)゚。

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と思って調べてみると、どうやら今回のものは「産膜酵母」と呼ばれるもので、糠床は大丈夫そうでした。

 

今回は上の方をスプーンですくって取り除き、かき混ぜて終わりました。混ぜるついでに、塩と昆布も追加したので、これで様子を見てみます。

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参考

もうダメ?ぬか床にカビが生えた時の対処法 | ピントル

上記のページを抜粋して箇条書きにしたものです


・塩分が少なく酸度が強くなると、表面に白いカビのようなもの(産膜酵母)が現れることがある

・ピンク色でフワフワしていたら産膜酵母ではなくカビの可能性があるので糠床を捨てるしかないかも


産膜酵母とは

・食べても害は無い

・少量であれば問題はない

・大量になるとぬか漬けの味が落ちてしまうので対処する


対処法

・産膜酵母が多い場合にはぬか漬けの味にも影響が及ぶので、取り除く

・冷蔵庫に入れる(低温のため発酵が収まる)

・常温の場合には最低でも1日1回、底と表面を入れ替えるようにしてかき混ぜます。一週間くらいすると改善します。